子供の夏風邪の種類って?原因・症状│予防法~治し方まで

例年、子供たちの間で流行する夏かぜ。そんな夏かぜにも種類があるってご存知ですか?

今回は、夏かぜの原因や症状、そして予防法から治し方まで情報をまとめてみました!

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夏かぜの種類(1)ヘルパンギーナ

マスクとばい菌とコップ

まずは、夏かぜの代表といわれる「ヘルパンギーナ」についてです。

 

ヘルパンギーナの特徴・原因

毎年、7月をピークに流行する夏かぜの一種で、5歳以下の子供、とくに1歳代にピークを迎えます。

原因とされるウイルスの種類は多く、主にはコクサッキーAウイルス(CA)、とくに4、6、10型と言われています。

 

ヘルパンギーナの症状

39~40度の高熱と、喉の奥に水泡性の発疹が現れるのが特徴です。

 

発疹は、ゴクッと飲み込む際に痛みを伴うため、子供は水分をとるのを嫌がって水分不足になりがちです。

高熱が出ていることもあり、脱水症状になりやすいので、水分を取らせてあげるようにしてくださいね。

 

ヘルパンギーナの治療法

対症療法(症状を個々に消失、軽減させること)で治療できます。

 

流行時期に、発熱が二日以上続いたり、頭痛、吐き気などの症状が出た場合は病院を受診しましょう。

 

ヘルパンギーナの予防法

くしゃみ、せきなど飛沫感染するので、うがいや手洗いを徹底させましょう。

また、患者の便の中にはウイルスがいるため、子供の便を処理したあとは念入りに手洗いしてください。

 

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夏かぜの種類(2)手足口病

子供の手

続いて、「手足口病」についてまとめました。

 

手足口病の特徴・原因

7月にピークを迎える夏かぜの一種で、5歳以下の子供、特に1歳をピークに流行ります。

主な原因は、コクサッキーウイルスA‐16、A‐10、エンテロウイルス71などの感染です。

 

手足口病の症状

38度台の熱が急に出て、手のひら、足の裏やひざ、ほおの内側などに赤い発疹が現れます。

(発疹は3~5mm程度の丘疹性紅斑と2~3mm程度の楕円形の水疱ができます。)

また、口の痛みやよだれ、食欲不振などが起こります。

 

手足口病の治療法

有効な薬がないため、発熱や痛みに対して治療を行っていくことになります。

口腔内の痛みがあるため、水分を取らず、水分不足から脱水症状にならないように注意しましょう!

 

手足口病の予防法

飛沫感染、もしくは接触で感染するため、幼稚園や保育園で集団感染がみられます。

手のひらや足の裏に発疹が出る病気は少ないため、お子さんの体や様子をよく見てあげてくださいね。

 

夏かぜの種類(3)咽頭結膜熱(プール熱)

プール

最後に、咽頭結膜熱(プール熱)についてです。

 

咽頭結膜熱(プール熱)の特徴・原因

毎年7~8月にピークを迎える夏かぜの一種です。

年長児~小学生低学年までに流行り、3~4歳がピークとなります。

原因となるウイルスは、アデノウイルスという種類です。

 

咽頭結膜熱(プール熱)の症状

39~40度の高熱のほかに、頭痛、食欲不振、全身の倦怠感、のどの痛み、目の充血、目やにといった症状が現れます。

症状が出るのは3~5日間ほどです。

 

咽頭結膜熱(プール熱)の治療法

高熱が続く場合は、病院の診療を受けましょう。

自然に治ることが多いですが、目の症状が強い場合は眼科で診てもらうことをおすすめします。

また、他のかぜ同様、脱水症状に気をつけなければいけません。

水分は十分にとるようにしてくださいね!

 

咽頭結膜熱(プール熱)の予防法

プールで子供同士が接触することや、タオルを貸し借りすることで感染するため、プール熱の別名がついた咽頭結膜熱。

手洗い、うがいを徹底すること、そしてタオルの貸し借りは避けることが重要です。

 

まとめ

暑い日が続くと、夏バテで体力が落ちてしまいがち。

そうなると病気にもかかりやすくなるので、規則正しい生活を心がけ、睡眠、栄養のある食事をとるようにしましょう。

どのかぜにも共通して手洗い、うがいも有効ですので、徹底して行うようにしてくださいね。

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